60歳から始めるPhotoshop

60歳を過ぎ仕事も一段落すると、今まで溜まっていた写真を整理したいと思っている方は多いのではないでしょうか?
写真はこれからはデジタルデータとして整理、保存するのが一般的になると思いますが、時間をかけて整理するならAdobe Photoshopを使って綺麗にして保存することをお薦めします。

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Photoshopは有料のサブスクリプションで、フォトプランなら月1078円で始められ(クラウドストレージ20GB)月2178円でクラウドストレージ1TBのプラン も有ります。
Adobe のホームページにアクセスして一番下までスクロールし、フォトプランから申し込めます。
Adobe BridgeとAdobe Lightroomが付属して使えるので、Bridgeは写真のブラウジング(閲覧)にとても便利で、Lightroomは写真を読み込んでアルバムを作るのに役立ちます。

このようにPhotoshop以外にも役立つソフトがあり、画像編集はあまりやらない方でも写真を整理する期間だけでも、使う価値はあると思います。Photoshopはプロ用のアプリケーションなので機能が盛りだくさんで使いこなすのはハードルが高いですが、初めて使用する方は機能を絞って行えば段々理解が進むと思いますので、写真を整理する時Bridgeで要らない写真の削除、保存したい写真の剪定及びレーティング、Photoshopでファイル形式の統一か確認、画像データサイズの確認もしくは変更、明るさや色調の調整などを行うだけに限定して始めれば良いと思います。

まずAdobe製品を使うには、Adobeのホームページでサブスクリプション契約をしてソフトをダウンロードしてから使用します。Amazonなのでコードを買って使用することもできますが、年契約なので途中解約すると解約違約金がかかります。
Adobeのホームページからだと裏技(プラン変更して14日以内に解約)を使えば解約違約金を払わずに済みます。
Photoshopを使うにはインターネット接続環境は必修で、PCも重いデータを処理しますので、PCスペックのCPU、メモリ容量、SSD・HDD容量、グラフィックボード(GPU)を確認する必要がありす。

下記参照例
・CPUは64 ビットをサポートしている Intel® または AMD プロセッサー(2 GHz 以上)SSE 4.2  以降。「MI.2のAppleも対応してます。」
・メモリ容量は8GB以上
・SSD・HDD容量は4GB以上の空き(SSD推奨)
・グラフィックボード(GPU)  DirectX 12 をサポートしている GPU、2GBのGPU メモリ



初めにAdobe Creative Cloudにアクセスしてカテゴリーの写真から使用したいプランを申し込みます。「初めはフォトプラン月1078円をお薦めします。Photoshop単体は高いので、フォトプランのPhotoshop Lightroom classicプランの中で選択します。」

初めてCreative Cloud アプリケーション(Photoshopなど)をインストールする方は、Creative Cloud デスクトップアプリケーションもインストールされますので、そこから必要なアプリをダウンロードして使用します。Photoshop、Bridge、Lightroomの3点はダウンロードしましょう。

始めに立ち上げるアプリはBridgeです。Bridgeは画像ファイルの管理に特化したアプリケーションで、ここからPhotoshopで画像処理するファイルを選んだり、不必要なファイルをゴミ箱に移動できます。またファイルに星印をつけてレーティングしたり画像を一括処理できたりします。
表示方法のワークスペースが8種類ありますが、写真の整理に使うには初期設定でスペース配分を自分なりに変えるか、フィルムストリップで作業すると見やすいです。
「Bridgeではpsd形式のファイルをPhotoshopを起動しなくても閲覧することでき、AI形式のファイルもillustratorを起動せず閲覧可能です。」

RawデータはBridgeでファイルを選択してダブルクリックすればCamera Raw(現像ソフト)が立ち上がるのでそこで現像処理することができ、Jpegなど一般的な写真ファイルはそのままPhotoshopが立ち上がります。この様にPhotoshopとの連携が非常に良いので写真整理には最適です。

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